【続】天国に近い場所

「イイじゃんか、けちけちすんなよ!“俺の”乳なんだから、どこで触ったっていいだろっ」



だ、誰が“俺の”よ!

私そんなの認めた覚えナイんですけど!






「バカ‥」


ボソッとそう言って、また龍美の胸にもたれ掛かる…




なんだかんだ言って、

いつもの龍美に戻ってくれて嬉しい私…



強がってたって、

甘えたい年頃か…






「志乃、志乃」


!?



私の頬をツンツンと指で突き、海を指差す龍美。



ゆっくりと…

後ろを振り返ってみる・・