【続】天国に近い場所

圭さんが死んだ日に、初めて




――ココの世界で死んだ人間は、現実の世界でも死ぬ――

それを知った……




こんなことなら、

もっとこの世界について知っておくべきだったんだ…


“後悔”が俺を締め付ける。






圭さん・・・

ごめん・・・


助けてやれなくて・・





ごめん・・・











圭さんは俺に、

家以外に残してくれたものがある…





“サーフボード”




圭さんが生前使っていたもの。

俺はしばらく海に出掛けなかったが、圭さんが使っていたサーフボードの手入れはマメにやっていた。