【続】天国に近い場所

「‥もしかして。結婚したくない?」


龍美の顔がちょっと不機嫌。





「ち、違う違う違う(汗)!!ししし、したい‥です!」

「!」



あぁ、言っちゃった!

『したいです』とか完全に上から目線だし!!!私のバカっ。






ギュッ!!




龍美が私を抱きしめ、首筋に軽くキスをした。





「よかった。志乃にプロポーズ断られたら、さすがにヘコむ…」

「‥断るわけないじゃんっ。OKするに決まってるよ」


私も龍美の背中に手を回し、貰ったばかりの指輪を指で確かめるように触った。