【続】天国に近い場所

お姉ちゃんは、今まですごい苦労してきたんだから……

せめて私が早く自立しないと‥






「そうじゃなくて‥俺と結婚すればいいだろ」

「え……」



結婚て・・・

なに言ってんの?


龍美の言った言葉に、驚きが隠せない。

私は石のように固まり、龍美のから目を離すことが出来ない‥








すると突然

龍美は立ち上がり、急いだ様子で寝室に入っていく。


私はドキドキが止まらない‥

額にはびっしょり汗をかき、顔は真っ赤に違いない!




頭の上には“結婚”の2文字が、ドシンとのしかかっていた。