【続】天国に近い場所

「・・・」


何も言わない龍美。





お願いだから、なにか言って!

無言が一番コワイ!!






すると、龍美が私に手を差し出ている。





「とりあえず立ちな‥」

「あ‥うん」


龍美の手を握って立ち上がる私‥




パンパン‥


龍美はドレスについたホコリを、手で叩いている……





「パーカー脱いで‥」

「えっ……」


私が着ているパーカーのチャックを下ろす龍美。




「早く‥」




私は言われた通り、パーカーをそっと脱いだ…


すると龍美は、タバコを口にくわえじーっと私を見てくる。