「ホント♪焼き加減とかもちょうどいいよね」


タコ焼き3個目を口に入れる私。




「ってかうちのクラスのキャバクラ、お客さん多くて疲れたね(汗)明日は一般公開だから、もっと混むのかな?ああ、恐ろしい〜」

「あれだけ人来るとは思わなかったもんね(汗)」


私はさっき買ったラムネを飲む。






「でも明日は、志乃のキャバ嬢姿見られるから楽しみ〜♪」


う。


夏莉がニシシと笑った。




「せっかく忘れてたのに!夏莉のバカ!」

「アハハ♪大丈夫だって!龍美にだってバレずに済んだんだし、今は明日におもいっきり集中できるじゃん」