【続】天国に近い場所

玄関をそっと開けると‥



「ただいま」




ギュッ〜〜〜〜






「っ!」


龍美は勢いよく玄関に入って来て、私に抱き着いた。




「ただいま。今日も志乃のために、仕事頑張ってきた」

「お、お疲れ様……ご飯出来てるよ?それとも先にお風呂入っちゃう?」


龍美はすりすりと、私の頭に頬を擦り付けている。





「うーん……………………(悩)」


龍美。考え中‥‥





「‥どうする?」


龍美から少し体を離し、龍美の顔を覗き込んだ。