あの恐ろしい記憶が、蘇ってくる。
だけど、私たちはあの事件を、一生抱えて生きていかなければならない………
どんなことをしても、私は龍美とは離れられない。
離れたくない。
だから‥
二人で痛みを分け合って、もう二度とあんな事件が起こることのないように
願うしかないんだ。
龍美が、私にいつも明るく振る舞ってくれるのは‥
その痛みを和らげようとしているのもあるんだよね?
大丈夫‥
ちゃんとわかってる。
私は夏の終わりの、ちょっとだけ冷たく感じた風を受けながら‥
そんなことを想っていた。
だけど、私たちはあの事件を、一生抱えて生きていかなければならない………
どんなことをしても、私は龍美とは離れられない。
離れたくない。
だから‥
二人で痛みを分け合って、もう二度とあんな事件が起こることのないように
願うしかないんだ。
龍美が、私にいつも明るく振る舞ってくれるのは‥
その痛みを和らげようとしているのもあるんだよね?
大丈夫‥
ちゃんとわかってる。
私は夏の終わりの、ちょっとだけ冷たく感じた風を受けながら‥
そんなことを想っていた。



