一応学園長に聞くと、
喜んだ。

俺達が言う事はよほどで
無い限り、
文句は言わない。

だって一番寄付をしている
からだ。

クラスに戻って話しを
すると、
みんなは喜んでいた。

帰る時翼と一緒だったけど、
暗い顔をしていた。

「私がメイドで、
相馬君がホスト姿?」

「ああ。
仮装パーティーだけだし、
心配は要らないよ。」

「格好いいんだね。」

翼は泣きそうな顔を
していたので、
翼を俺の家に連れて行った。

俺の部屋に連れて行くと、
俺は翼を抱きしめた。