〜おれの好きになる気持ち〜

感情が見えない・・・・・・。





まるで、ロボットみたいだ。





近くにいるおれに、嫌な顔とかも、
にこりともしない。





機械みたいな、冷たさを感じる。






「お前、どうしたの?嫌なことでもあった?」





おれはすっかり




自分が嫌なことがあって来たのを棚に上げた。





「嫌なことはない」


「ひとっつも?!」


「ひとつも」




淡々と話すそいつに、なぜかおれは興味をそそがれていた。




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