【短】先輩、大好きです!

そう思った。





だけど………
しつこく俺の後をくっついてくるあいつに
イライラが限界を超えた




気付いたら、俺はあいつの腕を掴み、壁に押し付けていた。
本当に一瞬の出来事だった。
だから、自分でもびっくりしたんだ。
体が勝手に動いていたから。
あんなことするつもりなんてなかったんだ。





そして最終的には………あいつを目の前で泣かせてしまった。