月曜日、白羽が本を読んでいた時、ガラ、と扉が開く。 「あ、綿貫!遅い!」 「あはは、綿貫だー」 わらわらと碧を人が囲む。 あの後、白羽が帰る時には碧は部屋に戻っていて、結局会わなかったのだ。 ガタン。 碧の机に、鞄が置かれる。 振り向く。 「お早う」 目が合った。 「、おはよ」 笑いは、しなかったけれど。