朝がくるたび


陽が沈むたび


一分一秒、時計の針が進むたび



あの頃 俺が犯した罪から
一番遠い未来に居るんだと


そんなことばかり考える。






月のない夜は特別に。







あの夜



何もない空を見上げて



愛してるって言った君が




泣いていたこと




本当は





知ってたんだ。