なんだか、ふたりともかわいいね~♪
真莉は、ホンマに届かんらしく、玉を拾っては、絵里に一生懸命渡してたんよ!
それを受け取った、絵里は、次々と入れてくんよ~。
そんなこんなで、玉入れ終了~!

結果は、普通科のクラスと同点1位やったよ!

続きまして、棒倒し~!!
なんか、棒倒しの棒と拓斗の身長が、同じぐらいやねん。
もっと、長くても良かったのではと、実行委員に心の中で叫んでみたりしてみてん…。
棒倒しは、物凄いことにほぼ瞬殺で、勝ったんよっ!
まるちゃんもびっくり~!
同じクラスの大きい人らと拓斗とが、パ~ン!の合図斗とともに一斉に体当たりしてん!
僕は、いつ相談してたんかが、気になるねん…。

まあまあ、そんなことは、さておき、午前中ラストの種目!
僕らがたけちゃんの100m走!
始めは
「100mとか、絶対早いヤツ出るやんか~…」
って、めっちゃ、拗ねてたたけちゃんやったんやけど、鶴の一声?ゆうのか?
まぁ~、真莉の一声で、たけちゃんは、やる気になったんよ!
さすが、愛の力は、すごいんやね~。

健『なんや、やっぱ、早そうやんか…』

真『たけちゃん!うち、めっちゃ、応援してるから、頑張って!』

健『おん///』

絵『もう、イヤや…このバカップルどないかして下さい!』

拓『助けてやりたいねんけど…まだ、僕、生きてたいもん』

丸『僕も…』

拓『マル!』

丸『拓斗!』

抱き

絵『こいつらもイヤや~』

慶『アホばっかりや…』