いやぁぁぁ! 何で前に出しちゃうの!! 今すぐにでも香織の後ろに隠れたいのに身体が固まって動けない。 そんなあたしに 「おはよう、高田さん。」 そう頭の上から桜井さんの声がした。 低めの身体に響く声にまたドキドキしている。 ぅぅう。 挨拶されてしまった。 香織もいるんだし無視は出来ないよね。 れ、冷静に。 「おっぉおおっ… おは…よっう、ございます。」 …思いっきり動揺がでた。 ふぇぇん。 余計に恥ずかしいよぉ…。