「え?何……?」


俺は亜紀の腕を掴み、ベッドに押し倒した。


「ゲームより亜紀がいい」

「一生……」


俺の下にいる亜紀はポッと頬を赤らめた。


付き合ってもう5か月。


未だにキス以上に発展していない。


亜紀は初めてだし無理強いはしたくなかった。


でもさすがの俺も健全な男だ。


好きな女と密室にいてシたくならない奴はいないだろう。