「梢、すごくキレーだよ」

「……ありがとう」


「まるで天使みたいだ」

「や、やだ……奏多ったら////」




もう、恥ずかしいよぉ。



「でも、本当にキレーだよ。世界一キレーだ」


奏多はそう言って、優しく微笑んだ。




「ありがとう。だけど……奏多もすごくカッコいいよ」