【完】私の旦那様はエリート社長？！

「か、彼女？」


「……ちげー」


「えっ？違うの？」


「ああ……いわゆる、体だけのかんけーのヤツ」

「…………」


「俺、どうしたらいいか分かんねーんだ……」




紫音君は唇を噛み締めた



「……紫音君」


「なー梢……俺はどうしたらいいんだ？」


「…………」