「か、奏多?」


「俺だってドキドキしてんだよ?梢のドレス姿見たときも、ドキドキが止まらなかったし」


「えっ////」


「俺は梢の笑顔見る度に、ドキドキしてんの」




そして私は奏多の腕の中にスッポリと収まった。



「か、奏多////」


うわぁー……そういうこと言われるとめちゃめちゃ恥ずかしい////