めんどくさい!!




「しょうがない。私荷物持って来るよ」


「あー、じゃ手伝うよ」

「ありがとう」


「んじゃ早速やるか」


「うん」




そして、奏多の部屋を出た。




「梢!?晩ご飯は!?」

リビングを通り掛かると、紫音君がそう言ってきた。