私は急いでキッチンに行くと、朝ご飯の準備を始めた。




―――――…


コンコンッ




「奏多ー?朝ご飯出来たよ?」


だけど返事がない。




私は不思議に思い、奏多の部屋に入った。


「奏多ー?」