――――想いのカタチ。 あの雨の日、私は一人の男の人に助けられた。 絶望していた、このまま消えてしまおうと思っていた私を、救ってくれた。 香山 敬夜さん。 その人は、見た目と違って優しくて、温かい人だった。 私なんかを側に置いてくれて、私を愛してくれた。 ボロボロだった私の心は、敬夜さんのお陰で満たされていった。 そして、敬夜さんと一緒に居はじめて6年。 変わらず敬夜さんは私を愛してくれている。勿論、私もそれに見合うくらいに敬夜さんを愛していた。