謝罪の意。 麻理亜の全身の緊張が和らいだような気がした。 不安だったんだな。 「………もう一度誓うか」 「え?」 「………汝、山内麻理亜は、香山敬夜を一生愛しぬくと誓いますか?」 あんまり、神父の言葉なんか覚えていないから色々省いて重要な部分だけ。 でもこれだけで十分だ。 麻理亜は、予想外の事にきょとんとしている。間抜けな表情に俺は思わず笑ってしまった。 「ほら………麻理亜」 「あ……」 「一生愛しぬきますか?」 「………はい」