甘い蜜




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それから二時間。一本の電話が入った。


「………学か」

『見つけたぜ。』

「場所は」

『家』

「分かった」


頷いて電話を切る。
葛城には金を用意させた後休むように言った。殴られたからな。
ついでに二三日休暇をやった。


俺は、用意させた5000万の入った鞄を持つ。


「…………真鍋秀一」


待っておけ。今から………地獄に落としてやる。









例の場所に行くと、学はすでに来ていて、学の車の他に後二台知らない車が止まっていた。
見ただけでそれが協力者であるのが分かった。