――――――― ――――― 大型連休に、考えることは一緒で、水族館はかなりの人で埋め尽くされていた。 「うわ――……」 そんな中、キラキラと目を輝かせながら水槽に駆け寄る麻理亜に俺は笑みがこぼれる。 「凄い……」 ほうっと水槽を眺める麻理亜。 楽しそうな麻理亜に連れてきてよかったと思った。 「楽しいか?」 麻理亜の隣に立って見下ろす。麻理亜は、俺を見上げると素直に頷いた。 「私、水族館初めて来た」 「本当に?」 「うん……凄いね…」