「何しているんだ?」 「………ちょっとな」 意味深な親父に、近づいてパソコンを覗き見てみるけれど、イマイチ分からない。 本当に勉強が必要だなと思った。 「よし……行くか」 何かを終えたらしい親父が席を立つ。それにあわせて俺も必要なものを持って、頷いた。 迅速な対応もやれば出きるのか。 ガタガタと周りをうろつく警察官達への認識が少し変わった瞬間だった。 「………香山、」 「麻生。まさかお前がそんな奴なんて思ってもいなかったよ」