夜・


お母さんとお兄ちゃんは先に帰った。



私は隼人のベッドに横たわっていた。



しばらく沈黙が続いていたが私から話を切り出した。


「隼人・・・。」

「何??」

「ずっと一緒だからね」

「わかってるよ。」

「・・・じゃあ私そろそろ帰るね!
明日の準備とかあるから。。」

「そうだね、、じゃあまた明日」

「うん!お昼頃には来れそうだから!
今日は一緒にいれなくてごめんね・・」

「全然平気!!じゃあまた明日」

「バイバイ」


そして私は病室をあとにした。