醒め逝くY


大希が私の片足を掴み、自分のものを

私の奥の奥まで押し入れると、私は

自然と声を上げていた。


大希の背後に見える青空がまぶしくて遠い。


小刻みに激しく動かれると気が遠くなって

来た。


大希は急に思いついたように私を持ち上げて

今度は自分が下になった。


そして私を自分の上に乗せて、下から突き上げ

「自分が気持ちいいように動いてごらん」

と言って、私の両方の乳首を摘んだ。


大希に乳首を弄ばれながら私は、あまりの

快感に半泣きになりながら腰を振った。


そんな私を彼は嬉しそうに眺めていた。