「先生・・・!」







気づけば、私は話し出していた。










『ん?』






「これは、遊びじゃないの・・・私は、本当に中山が好きで・・・半年前からずっと・・・月曜日、中山が家に来て・・夜、私一人だったから中山一緒にいてくれて・・・ご飯作ってくれて。それで、私泣きそうになっちゃって・・・それで、私から告白したの!だから・・・その・・・」







何、言ってるんだろう・・・。







『半年前からって、すごいね!!先生は、反対しないよ?』








「『え?』」







私と中山がはもった。






『そりゃあ、うすうす気づいてましたから。二人が、好き合ってることを』








「本当、に・・・」