美女と野獣!? ~モテない男と、美女のキセキの恋~

「俺が身体起こした時に、俺の目が覚めて良かったって抱きしめてくれたんだ。」


さっきまで黙って、山見ながら弁当食ってた直也が反応した。


「うんうん、それでどうなったんだ?」

と目が何か週末の銀座の飲み屋街のネオンの様にキラキラ輝かせながら聞いてきた。


今の直也は、まるで一昔前の少女マンガのキャラだ。


どんだけ恋バナ好きなんだよ…女子かよっ!!