思考が繋がってきたあたしに、天咲秋人は眉をピクリとさせる。 「おまえは俺をどーしたい訳」 「どぅ゛っ゛て゛、…」 今だ頬を思い切り挟まれたままのあたしの滑舌は最悪だ。 「あのな、好きな女の携帯が朝っぱらから鳴って男の名前が出たら無意識に見ちまうだろが。ふざけんな」 頬を掴まれた指先にギリギリと力が入る。何であたし怒られてる訳?といいか、それ以前に、 「ふぇ!?!?し゛ゅ゛、し゛ゅ゛き゛っっ!?!?」 今、何つった!!!!!