「…っ」 心臓のあたりから込み上げる何かをぐっと堪え、私は留まるのを止めた。 そして、地面に張る無数の桜の花びらを避けながら、私は学校へ向かった。 別れてから一度も会っていない柊に会いたい…。 今どこにいる? 今なにしてる? 今どんな顔してる? ……会いたい……。