翌朝


いつものように


桜は笑顔で行って来ますといい


家を出ていった







桜が家を出ていって20分後




俺のケータイが鳴った




ディスプレイを見ると







と表示されていた






忘れ物かと思いながら繋いでみた


肩で押さえながら話す

「どうした?」

「助けて…グスッ……」

「どうした!?なにがあった!?」

「いやーー!!離してよ」

「今どこにいるんだ!?」

「お兄さま笑」


すると若い男の声に変わった


「誰だよ」

「妹さんレイプしちゃおうかなー」

「ふざけんな、今どこにいるんだよ」


「南倉庫にいる、10分いないで来なかったらレイプ開始ー、じゃっ」



ツーツーツー…



南倉庫…


「あ!!」


南倉庫は病院に行く途中に通る


俺はダッシュで向かった












チッチッチッ








「あと3分…」