でも比呂也君は優しくて面倒見がいいからいつも周りには女の子がいた。
その子達に私の事を聞かれると
「妹みたいな存在」
それがいつもの決まり文句だった
だから大学生になって数ヶ月ぶりに家に帰ってきた比呂也君に
「俺達付き合おうか?」
って言われたってすぐには信じられない
「要は俺の事嫌いか?」
比呂也君は少し真面目な顔をした
「そんなワケないじゃん!」
私が比呂也君を嫌いなんて
「だよなぁ」
比呂也君はニカッと笑う
言わされた!
「だってお前このままいくとアレだろ?」
その子達に私の事を聞かれると
「妹みたいな存在」
それがいつもの決まり文句だった
だから大学生になって数ヶ月ぶりに家に帰ってきた比呂也君に
「俺達付き合おうか?」
って言われたってすぐには信じられない
「要は俺の事嫌いか?」
比呂也君は少し真面目な顔をした
「そんなワケないじゃん!」
私が比呂也君を嫌いなんて
「だよなぁ」
比呂也君はニカッと笑う
言わされた!
「だってお前このままいくとアレだろ?」



