双子ﾌﾀｺﾞ愛ｱｲ

２人とは私が８歳の時、家族になった



私のパパと双子のお母さん、連れ子どうしの再婚



その時６歳だった双子はその事をハッキリと覚えていた



「でも私はタカラもメグミも弟って思ってるし

どっちも大事」



家について双子の部屋で家族会議ﾁｭｳ



「そんなのﾀﾞﾒ！」



メグミが当然の様に怒る



「ﾀﾞﾒじゃないよっ当たりまえｼﾞｬﾝ！」



私もｺｺで引き下がるﾜｹにはいかない！



「あ〜・・」



タカラが頭を掻きむしり苛立った声で言う



「こんなんなるんだったらもっと前に××××して×××××しとけば・・・っ」