・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 話は2日前に戻って 私はリビングにいた ソファーの隣にタカラが座っていて メグミが床に直に座ってもう一つのソファーにすがって 「だからさ〜スッキリした別れ話なんかあるわけないんだって!絶対気まずいし、絶対傷つくのっ そこは気にしないで宝も入れて3人で話せばいーじゃん」 私に別れ話の講釈をする タカラと2人で比呂也君の前に立つ私・・・ うぅ・・想像するだけで胃がキリキリと痛む 「お前は話す必要ねェから」 タカラの手がポンと私の頭の上に置かれた