するけど
「大体さぁ・・ ナナちゃんは宝のモノじゃないじゃん」
メグミはますます吹っ掛ける
「だって諦めたんでしょ?もう」
「じゃあ僕にちょーだい♪」
な、何?その軽い口調・・・
ガムちょうだいみたいなー・・
さっきと言ってるコトまるで違うし!
タカラとメグミは硬直状態で睨み合う
「やらねーよ!」
タカラが沈黙を破る
「だったら放っておくなよ!」
メグミがすぐに言い返す
「ナナちゃんかわいそうだろ!!」
その言葉にタカラが私の方を見た
タカラの目は切なさを含んでいる
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…