私は髪をこれ以上いじるのはあきらめて玄関の方へ慌てて出ていく
「ちょっと~・・・こんな日にまで・・やめてよっ」
すると小競り合いを続けてた双子がピタッと止めて
「・・・・・」
「!!」
私を凝視している
「え?へ、変?」
だって髪もっとこう飾ろうと思ったのに、2人がケンカ始めるし・・・
メグミはスゥッと息を吸い込んで
「ヤバイ!!チョーかわいい!!!抱きしめたい!!!!!」
タカラに頭を叩かれていた
「なんだよっ宝だって顔真っ赤じゃん!?」
「うるせぇ!」
メグミは大げさだから少し差し引いたとしても・・・評価いいのカナ?



