病室に入るとベッドに寝ていたおじいちゃんは体を起こして
「おお!要 来たか」
うれしそうにしゃべりだした
「じいさん早くよくなれよ また将棋教えてくれ」
「おじぃちゃんはまだ若いんだから早く元気にならなきゃダメなんだからね~」
タカラとメグミにも声をかけられておじぃちゃんの顔は溶けてしまいそうに締まりがなくなっていた・・・
血が繋がってないのに昔からこの双子のコトがかわいくてしょうがないらしい
「こんにちは」
比呂也君が挨拶をするとおじぃちゃんは少し頭を捻って
「おお! 新垣の・・・」
「比呂也です」
「いや~久しぶりだなぁ・・・昔は要がよく世話になって・・・」
「いえ、こちらこそ」



