「いてぇ・・・」
「ほんとにコレ比呂也君がやったの?」
タカラの頬に冷えピタを張ってあげながらも信じられなかった
今まで見てきた比呂也君はそんなコトするような人には思えないんだけど・・・
私といる時はいつだって優しくて落ち着いていた
「アイツ・・・鬼だな 手加減って言葉しらねェし」
タカラはさっそくおにぎりにパクついてた
「そ、そうなの?」
少し引き気味の私に気づいたのか
タカラは手を止め
「まぁ・・・自分の女に手つけられたら誰だって怒るだろ」
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