私の大声にみんなは一瞬驚いて 一斉に笑い出す 「星野さんっておもしれ〜〜」 いや 私はおもしろくないから! てかこんなの 『カラオケいこ♪』以外にももう少し説明するべきじゃないの? 「ちょっときて」 笑うカホの腕をつかんだのは花音 ついでに私の手もつかんでこの団体から離れたところへ連れていかれた そこで 「私と要は帰るから」 花音は言い放った 「私はいーケド、要は彼氏だっているし 何で始めに説明しないのよ」 私も同じコト考えてたケド はっきり言える花音はカッコイイ