私の顔が赤く染まるのを見て楽しんでるんだ! 「・・・私・・もう寝る」 私はリビングの出口に向かってドアを通るついでに 「あんたももう寝なさいっ」 パチッ 照明のスイッチを落とした 「わわっナナちゃん!ダメだって!」 メグミの悲鳴 えっ! メグミの慌てぶりに戻ると顔を手で覆っている 「め、メグミ?」 頭を撫でると抱き着いてきた 「わわっ」 驚いたけどメグミ無我夢中みたいで全然引きはがせない 私は早くも諦めた メグミにはいつもくっつかれてるしなー・・ それにしても