「ナナちゃんに進路相談してなんかメリットあるの?
いいアドバイスとか期待出来るの?」



メグミが驚いた表情




「出来る訳ねェだろ。相談なんかしてねェよ!報告しただけだ」






なるほど



よ〜く分かった





あんた達が私をバカにしてるってコトが!






私は黙ってキッチンへいき包丁でザクザクとサラダの野菜を切り始めた


もうコイツ等とは口聞いてやんない!






私の怒りに気付いた双子は


「ナナちゃ〜ん、手伝おうか〜?」


とか


「ナナ、野菜切るの上手いな〜ドンドン切れる」


とか言ってたけど