名前を言い終わらない内に私のほっぺたに チュ と比呂也君のクチビルが触れる 「・・!?」 「キスはお預けな・・」 柔らかく笑って比呂也君は離れた なんか・・ とろけるように甘い そして私が車から降りて比呂也君は帰って行った 私は何だかずっと夢心地で車から降りた後にハッと現実に引き戻された感じ そうしたら急に寂しさが押し寄せてきた 家の前でボーッと立っていると涙がポロリとこぼれた 何だか夢を見てたみたいだ ポロリポロリと涙は次々出てくる ガチャッ 玄関のドアが開いて