「ふぅ…」 妙なため息をついて バックを開けた。 ペンケースを出して 油性の… んー何色がいいかな。 あたし親切だから 優翔の好きな色…ピンクね。 黄色のベンチに対し 淡い濃いピンクのペンで “090********” 優翔の電話番号をかいた。