「愁…」 「大丈夫。 絶対勝つから」 愁はあたしを 強く抱きしめた。 「ちょっ… みんな見てるよ…」 「わっ…!わりい…」 見上げた愁の顔は いつも通り 真っ赤だった。 でもさっきの愁は… なにか変だった…。 なんだか妙な 胸騒ぎを覚えたまま、 次の日が来てしまった。