キケンな放課後

「せっかく忠告してやってんのに。」

「余計なお世話です。」

「じゃあ、もういいわ。」



…諦めた?

もしかして、
…真希は諦めたの?





「でも、これであきらめたわけじゃないから。」




真希はそれだけ言って
大勢の集団を引き連れトイレを出て行った。


…真希の最後の言葉が、
嫌にあたしの耳に残った。