少し赤いの頬、潤んだ瞳…。
噛み締めてる下唇、俺に溺れる体…。
そのピンク色の吐息…。
俺だって体全部で好きだって言ってんだろバカ。
「虎君っ…好き…」
バカか!!
こう見えて照れ屋なんだからな。
だからいつもごまかすように言ってんのに…。
マジで鈍感…。
「声を出すな」
「だって…好きなんだもんっ…」
暗くてよかった…。
たぶん俺、ちょっと顔赤い…。
恥ずかしいからこんな顔絶対見られたくねぇ。
あんときも早く立ち去ってくれてよかったし。
『好きです』って言った時。
初日に尾崎とケンカし終わって、視線に気付いたら林檎が突っ立ってたんだっけ。
あの時は尾崎のせいでコンタクトが吹っ飛んでてよく顔が見えなかったんだ。
話し掛けながら近付くと真っ赤な顔で見上げてて…。
告られた。
目が真ん丸でカワイイ唇が『好き』って言った。
もうすっげぇカワイかったんだぞ…。
噛み締めてる下唇、俺に溺れる体…。
そのピンク色の吐息…。
俺だって体全部で好きだって言ってんだろバカ。
「虎君っ…好き…」
バカか!!
こう見えて照れ屋なんだからな。
だからいつもごまかすように言ってんのに…。
マジで鈍感…。
「声を出すな」
「だって…好きなんだもんっ…」
暗くてよかった…。
たぶん俺、ちょっと顔赤い…。
恥ずかしいからこんな顔絶対見られたくねぇ。
あんときも早く立ち去ってくれてよかったし。
『好きです』って言った時。
初日に尾崎とケンカし終わって、視線に気付いたら林檎が突っ立ってたんだっけ。
あの時は尾崎のせいでコンタクトが吹っ飛んでてよく顔が見えなかったんだ。
話し掛けながら近付くと真っ赤な顔で見上げてて…。
告られた。
目が真ん丸でカワイイ唇が『好き』って言った。
もうすっげぇカワイかったんだぞ…。


