この状況に頭がパンクしそうになった私はミヤ君に助けを求めた。 ━━━━━━━━━━━ どうしよう!? 今、明菜とリィが 私のところで 二人揃っちゃった! ━━━━━━━━━━━ その場では、バレー部の子達と真紀が話し続けてる。 リィと明菜は少し相槌をうちながら黙ったままだ。 ミヤ君からの返事はすぐにきた。 ━━━━━━━━━━━━ まじで!? それはマズイな。 でも、俺は女子の車両には いけないし…。 お前しかいないよ。 お前ならなんとかできる。 ━━━━━━━━━━━━ .