「……だけど、仕方無いだろ。 研究に協力する代わりに、 教授はずっと俺達の面倒見てくれてんだから。 普通、あり得ないだろ。 孤児三人を大学にまで進学させて、 その上生活費まで出してくれる人なんて」 「それはまあ、そうだけど……」 「とりあえず、行こう。 大丈夫、多分何があっても、 俺達は一緒だろうから……」